Part別TOEICの対策方法と参考書
TOEICには、7つのPartがあってそれぞれ勉強の仕方が違います。
無意味な勉強方法をただただくり返すだけでなく、
しっかりと対策を練って行きましょう。
今回の記事では、
戦略的なTOEICの勉強の仕方
をご紹介しましね。
こちらの記事を読むことで
時間短縮につながる効率的なTOEICの対策
がわかります。
では参ります。
Part1・2
●簡単な問題解説
Part1:絵を見て答えるリスニング問題(6問)
Part2:短い文章のリスニング問題、唯一の3択(25問)
リスニング問題は、比較的簡単にできております。
なので対策をちょっと抑えるだけで、一気に点数アップを狙えます。
Part1とPart2の具体的な対策は
- ディクテーションをする
- 先頭を聞き逃さない訓練
- 問題の傾向を押さえる
この3つです。
まずは英語耳を作るのが基本になってくるので
ディクテーションをなんども繰返します。
ディクテーションとは、聞こえた英語を文章化することです。
- 英語をスローで聞く
- ノートに英語を書き取る
- 聞こえなかった部分は何度も繰り返して聞く
- カタカナでもいいので、書く。
- 最後に見直す
という5つの順番で繰返し聞いていきます。
ディクテーションは、最初はかなり時間がかかりますが
模試を3つほど対応すると、だんだんと要領がつかめてくるので
早くなっていきます。
Part1は、ひたすらディクテーションでスコアアップが狙えます。
次は、Part2の先頭の文章を聞き逃さない対策です。
質問文は、5W1Hの先頭の単語が重要
リスニング問題のPart2は
- 質問→回答
- 普通の文→回答
この2つしかないです。なので質問文の問題は多く出題されます。
なので最初の単語をしっかりと聞き逃さないようにしましょう。
質問:Where do you live in?
回答:Japan
こんな感じで「Where」が聞き取れればもう終わり。
という問題が5問くらいあります。
なので、 WhereやWhenなどの5W1Hをしっかりと聞き逃さないように訓練しまくるのです。
最後は、問題の傾向を押さえるです。
Part2の問題は
- WH疑問文
- Yes-No疑問文
- 否定疑問文
- 付加疑問文
- 選択疑問文
この5つに分けられます。
TOEIC模試を対応していると、だいたいこの傾向がつかめてきます。
傾向がわかると
「あっこのパターンは、〇〇に注目しよう」
というように、問題のポイントが先読みできちゃいます。
なので模試を対応しまくりましょう。
ヒロ前田先生の模試が、ボリュームあっておすすめですよ。
Part1・2の対策は
英語耳だけでなく問題の傾向をつかむ
という部分を抑えてくださいませ。
では、次のリスニング問題の山場であるPart3を解説しますね。
Part3・4
●簡単な問題解説
Part3:複数人の会話を聞いて答える問題(39問)
Part4:一人のナレーションを聞いて答える問題(30問)
長時間英語を聞いて、しかも問題の英語もたくさん読み込まないといけないです。
リスニング問題というよりは、リーディング問題に近いです
Part3と4は、問題形式が同じなので、対策も同じです。
- ディクテーションを行う
- 先読みの練習をする
- 音読をする
リスニング問題なので、英語耳を鍛えるディクテーションで対策を行います。
Part3,4ディクテーションは、Part1,2よりも英語が長いので
かなり一苦労です。
1日1セクション
というくらいのペースでディクテーションをしていきます。
次の対策は、「先読みの練習」です。
Part3・4は、問題文と設問を先に読んでおかないといけません。
問題文は、TOEIC特有の同じことを聞いてくるので覚えてしまったほうが早いです。
森鉄先生の単語帳には、Part3・4の問題文が収録されてますので
覚えるのに一役買ってくれます。
設問も読んでしまうことで、リスニング問題の重要な部分を知ることができます。
先読み効果は絶大で、わたしも100点アップしたときは
このPart3・4の先読み対策でした!
では次から、リーディング問題に入っていきますね。
Part5・6
●簡単な問題解説
Part5:文法の問題(30問)
Part6:少し長い文章を読み回答する文法問題(16問)
Part5と6は、文法力を試す問題になります。
基本的な文法がわかっていないと太刀打ちできないので、
対策の順番は
- 文法の基礎を勉強
- TOEIC-Part5の対策
- 問題をたくさん行う
という順番で、地固をしていくといいです。
まずは、英語の基礎文法を一気に仕上げます。
英文法は、高校の教材までを仕上げましょう。
「高校英文法をひとつひとつ」は、わかりやすい英文法の学び直し教本です。
もしまだ中学校の英文法が微妙だなと思っている方は、
中学校からやり直しましょう。
Mr. Evine シリーズの中学英文法のやり直しを10日くらいで仕上げれます。
その次には、TOEIC独特のPart5の解き方を学んでいきます。
ヒロ前田先生のPart5・6に特化した対策本です。
文法問題は、傾向が決まってますので専門の対策本を仕上げると良いですね!
最後に、Part5は解きまくります。
語彙力問題が多く出題されますので、自分のボキャブラリーを増やすためにも
たくさんの問題をこなす必要があります。
『TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問』
Part5の問題を1,000問以上収録しております。
この3つの対策で対応すると、リーディングのちからがメキメキと上がっていきますね。
次のPart7は「時間があれば解ける」という問題が多いです。
なのでリーディングの時間を稼ぐためには、
Part5・6は、なるべく瞬殺で問題をこなしていかないといけません。
問題練習のときも時間を意識して、対応しちゃいましょう。
Part7
●簡単な問題解説
Part7:長文を読んで設問回答する(54問)
最後は長文問題です。
TOEICのラスボスと言い切っても問題ないくらいです。
頭が疲れまくっている中で、たくさんの英語を読まなければいけないという過酷さ。
毎日読む英語の量を増やしておかないとグロッキー状態になります。
ちょっとどの参考書に書いていたのが忘れたのですが、
TOEIC当日が、もっとも英語を読んでない日にしないといけない
とのアドバイスはこころに染みました。
英語の読む量をとにかく毎日多くこなさないと、TOEICPart7でダウンしてしまいます。
英語に浴びまくりましょう。
別の記事で、英語漬けの方法を解説してますね。
ちょっと話がそれましたので戻します。
具体的なPart7の対策は
- 毎日の英語の読む量を増やす
- 1分1問で解けるようにする。
- Part7の問題を繰り返し対応する
では解説していきますね。
まずは1分1問で回答できるように訓練することです。
Part7も時間が足りません、なので悠長に対応しているとタイムアップになってしまいます。
なので、なるべく問題を解くときは時間を測って自分のペースを知りましょう。
もし読み込みスピードで悩んでいる方は、
英文読解入門の基本を1冊こなしましょう。
この本は、英語の読み方の基礎基本をわかりやすく説いており
読むべきポイントを学べます。
格段に英語を読むスピードが上がる1冊です。
最後に紹介する対策は、Part7をやり込むことです。
全体にTOEICはやりこみ度を上げると、確実に点数アップします。
模試だけは物足りなくなってきますので、虎さんのちょっと難しめの問題を対応しましょう。
この本は、かなり難しめに作ってあります。
本の問題を練習し終わったあとに、TOEIC本番にのぞむと簡単に見えます。
リーディングのスコアアップには外せない1冊ですね。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。
TOEICは、癖が強い試験になりますので
Part別の対策をしっかりと抑えて、挑んでみてくださいませ。
わたしは、最初にノー対策で望んで295点という大失態を犯しました。
みなさんには同じ轍を踏んでほしくないので、ぜひ対策して望みましょう!
